いつものように ぼくには いつものように わからない

いつも通り起きる。

曇り、強風。

玄関のガラス戸がずっとガタガタ言っている。

 

食事の準備。

洗濯物を片付けようとしたけれど、まだ湿気っていた。

ストーブを焚いたり消したりしているから、一気に乾かなかったらしい。

掃除機をかける。

 

気が乗ったので、換気扇の掃除。

気になっていた上の部分のほこりと油のベトベトがすっきり落ちた。

セスキってすごい。

台所のシンク周りを掃除。

ガビりかけていたスポンジ置きの汚れを落とす。

洗面台もきれいにした。

 

レモンと清見オレンジが届く。

ほくほく。

早速レモンはレモネードシロップにする。

重さを量りつつ、適当に瓶に詰めていく。

種はいくつかとっておいて、植えてみる予定。

 

昼は楽しみにしていたスーパーカップのワンタン麺。

食後のコーヒーでひと休み。

 

レモネードシロップの続き。

砂糖が溶けて、水位が下がった。

レモンと砂糖、はちみつを追加。

瓶の首ぎりぎりまで攻める。

指先ががレモンの香り。

 

近所の方が来る。

町内会のお誘い。

家族に相談してからということにして、一旦回答は持ち帰らせてもらった。

入らないといけないのかな?

 

事務仕事はあるのだけれど気が向かない。

洗濯物ももう乾いていそうだけれど、気が向かない。

散歩に出る。

 

強風だけれど、暖かかった。

ツツジも咲きだした。

クロッカスやスイセンを眺めながらほてほて歩く。

段々足が軽くなって、どんどん遠回り。

ミズバショウとヤチブキを見に行く。

植物たちの勢いがぐんぐん強くなっているみたいだ。

流石に時間が無くなったので帰宅。

 

長風呂。

読みかけの漫画を読み散らかす。

 

蕎麦サラダ

レバニラ

つみれ汁

清見オレンジ