繋がる日々の行方は 流れる雲さえ知らず

寝坊。

よく晴れた。

 

お弁当作り。

ひとり暮らし以来だから、4年振り。

ひとに食べてもらうのは20年近く振り。

わなわなしながら作業。

シロップを水筒に入れて、炭酸水を別に持つ。

レジャーシートと一緒にトートに入れて準備完了。

 

雄武に向けて出発。

途中、道の駅でカップの甘いコーヒーを買う。

小さな贅沢だね、と話す。

小腹が空いたので揚げもちも買った。

 

道々どうでもいい話や、ポイ捨てするひとについて議論したり。

罪悪感が無いのか、そもそも悪いことだと思っていないのか、などなど。

雑談に次ぐ雑談。

海沿いの道でひたすら眺めがよかった。

 

第一目的地の一本桜へは新緑と広大な牧草地の道。

今年は新緑になるのが早い気がする。

残念ながら一本桜はもう散ってしまっていた。

長閑なところで、静かな中にホトトギスの声も聞こえる。

きれいな景色を眺めたり写真を撮って暫し休憩。

来年リベンジだね、と話す。

 

道の駅に立ち寄る。

裏手に桜公園。

散り始めだけれど、きれいな桜がたくさん。

隣に老人ホームらしき建物。

春の楽しみがあっていいなと思う。

 

次の目的地、風の丘公園へ。

スキー場らしく、リフトの滑車とヒュッテがあった。

古いけれどかわいらしい建物。

リフトにソリ禁止の張り紙。

高台らしく、丘の向こうに海が見えた。

不思議な光景。

レジャーシートを広げてお昼ごはん。

日差しが温かくて気分がいい。

お弁当も2割増に感じる。

ときどきの突風にあたふた。

 

昼弁当

豚丼

ほうれん草のおひたし

マカロニサラダ

チーズ入りオムレツ

からあげ

焼きそば

豚汁

 

帰路も雑談。

ときどき鹿の群。

 

ひと休みして夕方の仕事へ。

平和。

太陽をたくさん浴びたので、顔が熱っぽい。

夜風がひやりと気持ちよかった。

 

くたくたで気絶するように眠る。

よく遊んだ日。