100年過ぎたら きっと 浮かびあがるだろう

いつも通り起きる。

眠りこけていたい気持ちはぐっとこらえた。

いつかやってやろう。

冷え込んでいて、吹雪いている。

 

食事の準備と洗濯。

家人が持ち帰り、昨晩捌いた鹿肉を冷凍。

ジンギスカンを仕込む。

シチューと味噌煮込みの下煮も始める。

 

昼食にしようと思ったけれど、カップ麺を切らしていた。

仕方がないので、その辺にあるもので昼ごはん。

フリーズドライおかゆとくるみ味噌餅、ごぼうサラダ。

まぁいいんでないかと。

 

ひと休み。

うとうとしようとしたが、通り過ぎる排雪車の轟音と振動で起きる。

ミンサーを出してきて鹿肉をひき肉に。

 

雪の晴れ間に図書館へ。

横道世之介と暮らしの手帖を借りる。

帰りに近くの食品スーパーで買い物。

すっきりした家の前を雪かき。

雪を捨てる場所ができてヨカッタ。

これで高い雪山の上まで投げ飛ばさなくて住む。

 

塩バターキャラメルラテでひと休み。

源氏パイを無心に食べる。

 

長風呂。

かくかくしかじか、島耕作を読む。

 

鹿ハンバーグ

ごぼうサラダ

パン