時流れ背中に感じ溜息を胸に感じ

簡単に片付けやゴミをまとめる。

洗濯もした。

家人と共に実家へ向かう。

 

途中、道の駅でコロッケやソフトクリームを買い食い。

かぼちゃの王国でまたソフトクリーム。

お腹がいっぱいになってしまったので、お昼は無しに。

 

塩狩峠三浦綾子記念館にも立ち寄る。

古くてかわいい建物。

祖母と生まれ年が同じだったことに驚く。

 

道に迷いつつ釣具屋も覗く。

道が混んでいて、どこの駐車場も一杯みたい。

流石お盆。

 

実家で祖母と父に線香をあげる。

ケーキ食べつつお茶の時間。

母が張り切って色々持たせてくれる。

古いミシンからレトルトカレーまで。

ミシンはちょうど、小さなものを買おうかと思っていたのでびっくり。

ありがたく使います。

半笑いで受け取ったものも。

母らしくて笑える。

夕方に家人は帰り、わたしは実家に残留。

 

祖母と父の初盆で、母とお寺へ。

こういう色んな儀式を経て、大事なひとが亡くなったことを受け入れていくんだなぁとぼんやり考える。

ぎゅっと胸が痛くなることは減ってきたけれど、穴はあいたままみたいだ。

とにかく笑って元気でいるよ、とふたりに話しかける。

 

親戚の方が持ってきてくれたスイカを母が切ってくれる。

甘くておいしかった。

母が好きな韓国ドラマに茶々を入れながら一緒に観る。